「指名もないし、今年は経審を受けなくてもいいかな・・・」そんな相談を受けることがありました。
確かに今のその会社さんの発注状況だけを見ると、経審の必要性を感じにくいこともあります。
でも実際には、「状況の変化」はどの会社でもごく自然に起こりえます。
だからこそ、経審は”保険”として続けておく方が安心なんです。
今年は全国各地で思いもしなかった災害が多く起こりました。車や重機が水につかってしまっている映像も報道され、「こんなことが本当に起こるんだ・・・」と感じた方も多いはずです。
行政としても、災害復旧など「いざ!」という時には入札参加者名簿に記載されている会社へ声をかけやすいという事情があります。
つまり、「急ぎで業者を確保したい」「災害対応で人手が必要になった」そんな場面では、名簿に載っている会社が自然と候補に挙がるのです。
災害も発注状況も誰にも予測はできません。だからこそ、経審を受けておく=いつでも動ける状態をつくることにつながります。
実際に、今年こうしたお話をさせていただいた会社さんでは、
「確かに、何が起こるか分からないもんね・・・」とご納得いただき、経審の継続、さらに業種追加まで前向きに進めていただくことになりました。
”備え”として経審を続けておくことが、会社の選択肢と安心を守ることにつながる、そのことを改めて感じさせられる1年でした。
建設担当:武島
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